ぷーちゃんへ
ぷーちゃんお元気ですか。
ぷーちゃんが旅立ってからはや3ヶ月。ぷーちゃんが残してくれた色んなものの整理がついてきて、お母さんは泣かなくなりました。薄情でしょうか。
お母さんはあの時、ぷーちゃんに犬生で一度でいいからおやつをお腹いっぱいあげればよかったと、心の底から思いました。ぷーちゃんがあんなに欲しがってたおやつ。こんなことになるなら、全部あげればよかったと。
今日部屋を掃除していて、ぷーちゃんの薬袋を見つけました。
ぷーちゃんあの時、毎食4種類もの薬を飲んでたなぁと。辛かっただろうなぁと。
よく頑張ったね。えらかったよぷーちゃん。
ふとした時に感じるぷーちゃんの気配も49日を境に日に日に薄れてきています。
ぷーちゃん、もう生まれ変わってるんだよね?だから気配が薄いのかな。
難しいかもしれないけど、お母さんに何に生まれ変わったか教えてよ。
本当はお母さんの子がよかったけど、ちょっと無理みたいだね。
今度も犬なの?猫?もしかしてゾウとか?
もしかしたら生まれ変わったぷーちゃんに前世の記憶はないかもしれないけど、
お母さんはぷーちゃんの幸せを毎日願っています。
他人から見たらたかがペットだけど、お母さんはぷーちゃんから色んな事を教わりました。
1.他人を尊重すること
2.人を純粋に信頼すること
3.楽しさを分かち合う喜び
4.毎日継続する大切さ
5.やさしいこころを持つこと
やわらかくて、あったかいぷーちゃんが大好きでした。
ぷーちゃん、幸せにね。
また会おうね。